当神社は、安産の神様として篤く広く信仰されています。

 社務所で、安産、子育ての御札を取り扱っています。
安産祈願は、妊娠5ヶ月目の戌(いぬ)の日に、さらしの腹帯を巻いて祝う慣わしがあります。
戌(いぬ)は、多産で、お産が軽いことから、戌の日に多くの方が、安産の祈願をされます。

御札の受付

  • □ 場所   社務所内 御札授与所
  • □ 時間   10:00~14:00
  • □ 休日   月曜日(ただし、祝日、戌の日をのぞく)
           平日の仏滅・赤口(戌の日を除く)

写真は、社務所にあります御札授与所です。
係員がいますので、お気軽にお尋ねください。

受付時間外の対応
備え付けの用紙で、お申込み出来ます。
必要事項ご記入の上、備え付けのポストに入れてください。
御札は、後日、郵送となります。

御札の取り扱い

写真は、安産御札のセットです。

左から、しおり、腹帯、御守、御札、袋となります。

御守・・・身に着けてください。

御札・・・神棚におまつりください。
     神棚がない方は、お休みになる枕もとの
     高いところに固定し、おまつりください。

腹帯・・・実用寸法ではありません。
     紅白の布は、腹帯に巻いてお使いになるか
     (コルセットの方は、)コルセットにはさんでお使いください。

お礼参り

お礼参りの輪

ご安産祈願の御札とともに購入された木の輪が、お礼参りとして収められることとなります。
木の輪は、底がないので、通りがよく、安産を祈念しています。

ご安産なされましたら、木の輪がお礼の印となっていますので、木の輪の外側に
お子様のお名前、生年月日をお書きになって、お受けになられました御札、御守、腹帯を袋に入れてお礼参りしてください。

写真は、御札等の入った袋、輪、そして組み付けたもの。

お礼参りの、御札の入れ込まれた輪は、御拝殿の両横にある格子戸を開けて、
お納めください。壁に引っ掛け金具がありますので、つるしてお納めください。

お子様の澱掛に、お礼の言葉等を書かれて納められる方は、御札セットの袋に巻いてお納めください。